先日のセールで購入したモバイルバッテリーが届きました。
Ankerの「523 Power Bank」という10000mAhのモバイルバッテリーで、最大20W出力のUSB-Cポートと最大22.5W出力のUSB-Aポートを搭載している製品。
数年使った10000mAhのモバイルバッテリーが買い替え時期になっていたので、オーソドックスなこちらのバッテリーに買い替えました。
製品の仕様
- バッテリー容量:10000mAh
- サイズ:約153 × 72 × 16 mm
- 重さ:約 250 g
- USB-C 入力 : 5V=3A / 9V=2A
- USB-C 出力:5V = 3A / 9V = 2.22A
- USB-A 出力:5V = 4.5A / 4.5V = 5A
- 最大出力:(USB-A)22.5W、(USB-C)20W、(USB-A+USB-C)18W
10000mAhのモバイルバッテリーとしては少し大きくて重いけど、その分、出力はアップしているのでトレードオフかな。
2ポートあり、USB-Aポートは最大22.5Wで充電できるが、Huaweiのスマホでのみ対応という条件がある。
つまり、iPhoneやその他のガジェットで使う場合は、USB-AでもUSB-Cでもあんまり変わらない。
モバイルバッテリー本体の充電を行う際は、18W以上の充電器を使うことでUSB PD充電ができるので、5時間ほどフル充電ができるようになっている。
ケーブルは2本付属。
USB-CケーブルとUSB-A to USB-Cケーブルがある。
電源ボタンはiPhoneのホームボタンをモチーフにしている。
その中に、バッテリー残量のインジケーターが表示される仕組み。
イヤホンなどの小型のデバイスに使う時のために、低電流モードに切り替えることができる。
電源ボタンを2回押し
LEDが緑色になると低電流モードに切り替わる。
という感じで、昔の10000mAhバッテリーと比べると進化を感じさせる仕様になっています。
ポイントとしては、バッテリー本体の充電には18W以上の充電器を使ってUSB PDで充電すること、iPhoneやiPadにはそのまま充電、イヤホンやスマートウォッチへは低電流モードで充電すること。
普通のモバイルバッテリーより高速で充電できるので、電源が確保できない場所に行くときに重宝しそうです。
小さくて軽い5000mAhバッテリーとは全く違うので、使い分けると良さそう。
問題は、使い古したモバイルバッテリーをどうするか?
年代物のバッテリーが結構溜まってるんですよね・・・。
そちらについては、また今度やりましょう。