早くも新型iPad Air (2019)のベンチマークスコアが公開されています。
それによると、10.5インチiPad Airは3GB RAMを搭載。
CPUベンチのスコアだけで見ると、シングルコアで4816、マルチコアで11515。
同じA12 Bionicチップを搭載したiPhone XS Max、iPhone XS、iPhone XRとほぼ同等の結果になっています。
2018年モデルのiPhoneを減産したことで在庫がだぶついたA12 Bionicチップをそのまま搭載(クロック周波数も同じ)しているので、当然といえば当然か・・・、てことは、同じ構成のiPad mini (2019)もこれと同等のスコアを叩き出すということになりますね。
2018年モデルのiPad Proと比較すると、シングルコアではあまり変わらず。
マルチコアでは6400くらい違うので、使用中の体感差はありそうです。
注目すべきはiPad mini (2019)。
Wi-Fiモデルの64GBなら5万円で買える機種でありながら、現行のiOSデバイスでiPad Proに次ぐ高スペック。ゲームなど使用用途を限定する場合なら、高いiPhone XS Maxを買うよりコスパは断然に良さげ。画面も大きいし。
- Source Geekbench Browser