iFixitが、「iPad Air 3」と「iPad mini 5」の分解レポートを公開しています。
「iPad Air 3」は2017年モデルの「10.5インチiPad Pro」とほぼ同じ大きさで、SmartConnectorを搭載。「iPad mini 5」は旧モデルと変わらず。「iPad Air 3」と「iPad mini 5」の両機種共に、A12 Bionicチップを搭載、RAMは3GB、Apple Pencil 1をサポート、Bluetooth 5.0をサポートといったスペック。
設計はどちらもシンプルで、ロジックボード、ディスプレイ、外装、バッテリーに分解されます。Lightningポートはロジックボードにハンダ付けされており、ユニットで交換することはできません。
iPad Air 3(2019年モデル)
- 10.5インチ 2224 × 1668(264ppi)
- A12 Bionicチップ
- 3GB LPDDR4X RAM(SK Hynix製)
- 64GB NAND Flash(東芝製)
- 30.8 Whバッテリー
- 8MPリアカメラ、7MPフロントカメラ
iPad mini 5(2019年モデル)
- 7.9インチ 2048 × 1536(326 ppi)
- A12 Bionicチップ
- 3GB LPDDR4X RAM(Samsung製)
- 64GB NAND Flash(東芝製)
- 19.1 Whバッテリー
- 8MPリアカメラ、7MPフロントカメラ
- Source iPad Air 3 Teardown - iFixit