Galaxy S10の指紋認証は、画面に貼り付けた超音波指紋センサーで行う仕組み

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GalaxyS10teardown 03

iFixitが、Samsungの「Galaxy S10」と「Galaxy S10e」の分解レポートを公開しています。

基本的な設計はかなり似ていますが、廉価モデルの「Galaxy S10e」はサイドボタンが大きく指紋センサーが搭載されています。一方、「Galaxy S10」には、ディスプレイに超音波指紋センサーが搭載されています。

ディスプレイ内蔵式の超音波指紋センサーは、どのように設置されているのか?

また、IP68等級の防水モデルでありながら、microSDスロットと3.5mmイヤホンジャックを搭載しているのもポイントです。

上がS10e、下がS10。

GalaxyS10teardown 01

指紋センサーを内蔵しているボタンはかなり大きい。

GalaxyS10teardown 04

どちらも3.5mmイヤホンジャックを搭載。
入出力ポートはUSB-C。

GalaxyS10teardown 05

設計はかなり似ていますね。
バッテリーは接着剤で固定されていて、簡単には交換できない仕様。

他のデバイスをワイヤレス充電することもできますが、かなり発熱するようなのであまり行わないほうが良いようです。

GalaxyS10teardown 02

こちらの写真は、S10のディスプレイアセンブリ。
ピンセットでつままれているのが、超音波指紋センサーになります。

センサーが有機ELパネルの裏側に貼り付けられているだけですが、これで指紋を検出できるんですね。

この超音波指紋センサーなら、iPhoneも採用できるのではないでしょうか?

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