平成から令和になった記念に、Mac mini 2012のmacOSを「Sierra」から「Mojave」にアップデートしました。
アップデートした理由はH.265 HEVCに対応するため。
「Sierra」ではH.265 HEVCは扱えず、読み込む際にH.264に変換したりいろいろ効率が悪かったので、アップデートすることに。HEVCをサポートするだけなら「HighSierra」でも良いのですが、いろいろ不具合が多くて微妙なバージョンなのでスルーして、いきなり「Mojave」にしました。
ちなみに、Mac AppStoreでmacOSを検索しても「Mojave」しか出てこないので、Apple側も完成度の高い「Mojave」を使ってほしいようです。
「Sierra」から「Mojave」にいきなりアップデートして、スペックが足りるのか?
アプリの動作に問題はないのか?
などの不安もありましたが、実際に大きな問題は発生せずに安心。
念の為Time Machineでバックアップをとってからアップデート。
面倒なのでクリーンインストールはしませんでした。
アップデートは1時間くらいで完了。
念願のHEVCが扱えるようになりました。
これでiPhoneでの動画撮影にHEVCが使えるようになり、若干容量の節約にも繋がります。
一部の動かないJavaアプリも、古いランタイムをインストールすれば動作します。
ポップアップメッセージの案内に従ってリンクから飛ぶとダウンロードページに移動できるので、こちらが調べてインストールする面倒もありません。
使用感もあまり変わらず使えていますが、世代的にMac mini 2012がサポートされるのは、この「Mojave」が最後になりそうですね。