WWDC 2019で発表されたiOS 13やiPad OS、macOS Catalina、tvOS 13のパブリックベータ版が提供開始され、一般ユーザーでも利用できるようになりました。
6月25日(火)現在、このパブリックベータ版の中身は開発者向けプレビューのベータ2と同等だと思われます。iPad OSでは、Fileを使ってSMBサーバーに接続してファイルの管理が行なえるようになっています。iOS 13ではダークモードが実装されています。macOS Catalinaは、iPadを接続してサブディスプレイにできるSidecarが実装されました。
これらのパブリックベータ版を利用するには、Apple Beta Software Programを利用します。
Apple IDでApple Beta Software Programに登録してログイン。
デバイスをバックアップしてから、プロファイルをダウンロード。
ソフトウェアアップデートの項目からパブリックベータ版をインストールします。
ダークモードといった新機能は魅力的ですが、一部不具合もありますのでメイン機で試すのはおすすめしません。
正式版のリリースは秋頃。
iPhone向けには、それまでにiOS 12.4がリリースされる予定となっています。
- Source Apple Beta Software Program