UNIQLOの完全無人セルフレジが結構すごい、これどんな技術?

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先日、UNIQLOの創業祭があったので久しぶりに店舗に行った所、レジが完全に無人のセルフレジに変わっていました。

これまでは、店員さんが服を畳んで袋に入れて会計をしてくれていましたが、会計から袋詰めまで自分でやることになります。

あまりの変貌にちょっと戸惑いながらもUNIQLOのセルフレジを使ってみました。

UNIQLO mujinreji 07

UNIQLOのセルフレジはこんな感じで、スマホとタブレットを使ったもの。

タブレット画面でタッチ操作を行い、支払いは現金ならレジ本体に。
クレジットカード払いなら、スマホに設置されているカードリーダーで行います。

スーパーマーケットでもセルフレジが普及してきましたが、UNIQLOのレジはそれらとは違ってちょっとハイテク。

商品を置く場所があってそこに商品を置くだけで、どんな商品を購入するのか、合計金額はいくらかを瞬時に計算してくれます。

1個ずつバーコードでピッ!っとやる必要無し。

UNIQLO mujinreji 02

商品を置くだけで。

UNIQLO mujinreji 05

商品名や合計金額が。

UNIQLO mujinreji 03

クレジットカードはICチップ付きと無しのタイプどちらにも対応。

ていうかタブレットはiPadですね。

UNIQLO mujinreji 01

このレジ、どういう仕組なのか?

どうやら商品タグにRFIDが使われているようです。

RFIDはバーコードと違って、複数のタグを一括で読み取れる、距離が離れていても読み取れる、箱の中にあっても読み取れる、汚れていても読み取れるという特長があります。

だからレジに置くだけで商品名や合計金額が出たんですね。
まさに、セルフレジにぴったりな技術!

ただ、RFIDでの商品管理にはRFタグを取り付ける必要があります。

そのため、商品点数が少ない服飾系のショップやセレクトショップ、UNIQLOのように自社メーカー品のみ取り扱うショップには導入が進んでいますが、数多くのメーカーの商品を取り扱うスーパーマーケットやコンビニなどでは導入されていないんですね。

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