DJIのスマートフォン向け3軸ジンバル(スタビライザー)の新型モデル「Osmo Mobile 3」の存在が明らかになっています。
FCCに提出された書類によって明らかになったもので、市場に登場するのもそう遠くはなさそうです。
現行モデルの「Osmo Mobile 2」が登場したのは、2018年の春頃。つい先月、DJIの夏セールとして在庫処分も行われており、現在の流通在庫は少なめ。なので、そろそろ新型が登場するかな〜と予想されていた方も多いのではないでしょうか。
今回の「Osmo Mobile 3」では、アーム部分を折りたたむことができるようになっていて、「Osmo Mobile 2」と比べてかなりコンパクトに持ち運べるようです。
これが一番大きな進化と言えそうです。
充電ケーブルはmicroUSBのまま。
マニュアルには、3.5時間の充電で最大15時間の使用が可能とあります。(おそらく静止した状態でのバッテリー駆動時間)ちなみに、バッテリーは2600mAhの18650バッテリーが内蔵されています。
スマートフォンを固定するマウンター部分。
少し角度がついています。
厚めの保護ケースを装着したままでも取り付けられるように?
展開時のサイズは286×126×98 mm。
収納時のサイズは157×130×46 mm。
重さは405g。
スマートフォンとはBluetoothで接続。
Bluetooth 5.0に対応しています。
「Osmo Mobile 2」の重さは485gなので、80gの軽量化になります。
これも大きな変化ですね。
使い方は旧型モデルと変わりません。
インターフェイスも同じですが、グリップの裏側にアクティブトラックをオン・オフするロックボタンが追加されています。
- Source FCC ID 2ANDR-OF1001904
- ViaSLASHLEAKS