前回、Microsoftのクラウドストレージサービス「OneDrive」を一時的な動画ファイル倉庫として使うという方法をご紹介しました。
あとからダウンロードして整理するつもりで、GoProやiPhoneで撮影した動画をとりあえずバカバカアップロードしていくという使い方をしていましたが、そろそろ整理しようかと思い、いざ、ダウンロードしようとすると・・・
ファイルのダウンロード速度がすんごい遅い!
最大でも500kb/sくらいしか出ない。
アップロードする時はかなり早かったのに、なんで?
仕方ないので6時間ほど放置。やっと10GBくらいダウンロードできたと思った矢先、「ネットワーク接続が切れました」と無慈悲なエラーが出てダウンロードが失敗、また最初からやり直し。
気を取り直してダウンロード再開。
でも、また500kb/sでちんたら。
いやいやこれは厳しいだろ、ということで試しにファイル単体でダウンロードしてみたところ・・・
これが爆速。
しかもダウンロードも失敗しない。
大きなファイルになるとたま〜に失敗するけど、かなり安定してる感じ。
OneDriveから複数のファイルをまとめてダウンロードしようとすると、zipに圧縮するので、その処理の時間がかかっているのか?負荷対策なのか?どちらにしてもやたら帯域が制限されてるようなので、OneDriveから動画ファイルをダウンロードするときは、少々面倒ですがファイル単体でダウンロードされることをお勧めします。