iPhone 11のグラフィック性能は旧iPad Proと同等、iPhone XSより遥かに上

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SoCやRAM容量などのスペックが横並びであることが確定した「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」。

当然、ベンチマークテストの結果も横並びとなります。

少し前にGeekbench 4を使ったCPUベンチマークテストの結果がアップされていますが、それによると、A13 BionicのCPUベンチのスコアはA12 Bionicとほぼ同じ。つまり、CPUの処理能力だけで見ると「iPhone XS」と「iPhone 11 Pro」とでそんなに変わらないということになります。

それでは、グラフィック性能はどうでしょうか?

IPhone11 metalscoere 02

こちらは、Geekbench 5を使った「iPhone 11 Pro Max」のMetalスコアです。

iOS 13を適用した状態で6300台。
って、これは凄いのか?

iOSデバイスのチャートで見比べてみましょう。

 

現時点で最高のスコアが、2018年モデル「iPad Pro」の9100台。
で、その下にあるA10X Fusionチップを搭載した旧型「iPad Pro」と同等のグラフィック性能ですね。

iPhoneだけで見ると「iPhone XS Max」の4520が最高スコアということになり、「iPhone 11 Pro Max」の6300台というスコアは圧倒的です。

もちろん、A13 Bionicチップと4GB RAMを搭載した3機種「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」は同等のスコアになるので、それを考えると「iPhone 11」のコスパはかなりのもの。

かつての「iPhone 8」と同等の価格帯で、1年前のハイエンドモデルを遥かに上回るグラフィック性能ですからね。

IPhone11 metalscoere 01

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