Apple純正iPhone 11バッテリーケースの内部構造、カメラボタンの仕組みが明らかに

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AppleSmartBatteryCase inside iPhone11 02

Apple純正のiPhone 11用バッテリーケース「Smart Battery Case」には、写真撮影用のカメラボタンがあり、スリープ状態でも写真撮影が行えます。

このカメラボタンは一瞬押しただけでは反応せず、気持ち長めに押すと反応するようになっていて、カバンやポケットの中で誤動作しないように設計されています。

一体、どういう仕組みになっているのでしょうか?

iFixitが「Smart Battery Case」のレントゲン写真を撮影したことで、内部構造が明らかになりました。

ケースの中には、バッテリーパックが2個とワイヤレス充電用のシートがあります。

本体下部には基板があり、Lightningケーブルを接続するLightningポート、iPhoneに接続するLightningコネクタが接続されています。基板からは、バッテリーやワイヤレス充電用シートを繋ぐフレキシブルケーブルが伸びています。

AppleSmartBatteryCase inside iPhone11 01

注目のカメラボタンからもフレキシブルケーブルが伸びていて、この基板に接続されています。

後付のボタンが初めて搭載されたApple純正のiPhoneケースは、そういった構造になっているようです。

iPhone本体に存在しないボタンを後付で実装できるApple純正ケースというのは、それなりにニーズがありそうです。

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