今年も12月中旬に入り、そろそろ冬本番といった気候になってきました。
Apple製品のアルミ製キーボードもキンキンに冷えてます。
触れると、手から体温を奪っていくのが分かるくらいに。
素手だときついので、100円ショップで購入した手袋をはめてみました。
安物だけあって生地が薄手の手袋なので、タイピングはそこそこできます。
マウス操作も問題ありません。
ただ、トラックパッドの操作に支障がでます。
指1本だけで操作する場合、マウスカーソルを移動させる操作なら問題なく使えるのですが、2本指での操作では反応ません。
こちらの手袋はスマホ対応ということで、人差し指と親指にタッチ操作ができる繊維が入っているのですが、他の指には入っておらず、人差し指と中指での操作ができません。多くのスマホ対応手袋がこのタイプなので、買い替えた所で使い勝手は変わらないでしょう。
というわけで改善策として、指先をカットして指ぬきタイプにします。
人差し指と親指はタッチ操作に反応するので、この場合は中指の先だけをカットすればいいのですが、間違えて人差し指からカットしてしまったので、人差し指、中指、親指の3箇所をカットすることになりました。
指先をカットするだけで、素手とあんまり変わらない操作性が戻ってきました。
ただ、カットしたままの状態だと、ほつれて繊維がボロボロ出てきます。
綿じゃなくて化繊なので、ライターで炙って溶かして対応。
見栄えは限りなく悪いけど、機能性はアップ。
気軽にバッサリとカットできるのは、100円手袋ならでは。
でも、こんなことなら最初から指先の無いタイプの手袋を買えば良かったですね。
反応の悪いスマホ対応手袋でイライラすることもないし、付けたままで指紋認証も使えるし、見た目がアレなことを除けば、かなり優れた暖かグッズだと思います。