iOS 13.3.1とiPadOS 13.3.1が正式リリース、UWB位置情報を無効化にできる設定項目追加など

当サイトの記事には広告が含まれます。

Ipados1331 update

本日より、「iOS 13.3.1」「iPadOS 13.3.1」が正式リリースされました。

アップデート内容は、主にバグ修正と改善。
プライバシーの観点から指摘されていたUWBチップの位置情報については、設定から無効にすることができるようになっています。

設定 > プライバシー > 位置情報サービス > システムサービス > ネットワークとワイヤレス

iPadOS 13.3.1のアップデート内容

  • “通信/通話の制限”でスクリーンタイムのパスコードを入力しなくても連絡先を追加できる場合がある問題を修正
  • “メール”でサーバ上の画像を読み込む”設定が無効になっていてもサーバ上の画像が読み込まれる場合がある問題に対処
  • “メール”で取り消す操作のダイアログが繰り返し表示される場合がある問題を修正
  • Wi-Fi経由でプッシュ通知が配信されない場合がある問題を解決
  • HomePodのSiriの声にインド英語を追加

またこの他、iOS 13をサポートしない旧型iPhoneやiPad向けには、「iOS 12.4.5」がリリースされています。

Apple Watch向けには「watchOS 6.1.2」、Applpe TV向けに「tvOS 13.3.1」、Mac向けに「macOS Catalina 10.15.3」や「Security Update 2020-001 Mojave」「Security Update 2020-001 High Sierra」「Safari 13.0.5」が、Windows向けには「iCloud for Windows 7.17」がリリースされています。

こちらのWindows版iCloudは、Microsoft Store版ではない方のバージョンになります。

関連するエントリー

PR

U-NEXT