Amazonカードを使ったauPayへの残高チャージ。
Amazonカードの付帯ブランドはMastercardなので、auPayの残高チャージに対応しています。
ただし、発行したままの状態では残高チャージすることはできません。
残高チャージをする前に、マスターカードセキュアコード(本人確認・3Dセキュア)の設定を行う必要があります。
auPay以外のキャッシュレス決済サービスやネットショッピングでも、3Dセキュアが必要なサービスで決済するには、この設定が必要になります。
Amazonカードの利用明細や管理は、三井住友カードのVpassで行うことになっていて、マスターカードセキュアコードの設定もこちらで行いますが、特別な設定は必要なく、AmazonカードをVpassに登録するだけでセキュアコードが使えるようになります。
Vpassにカード情報を登録。
カード番号とスマートフォンの電話番号を入力します。
SMSでワンタイムパスワードが届くので、それを入力します。
ユーザーIDとパスワードは任意のものを。
あとはメールアドレスの入力だけで、ユーザー登録は完了します。
これでVpassの登録が完了しました。
ネットショッピング認証サービスの説明にもある通り、マスターカードセキュアコードはVpassのパスワードがそのまま使えます。スマホアプリのOne Time Passを使えばワンタイムパスワードも使えるようになりますが、Vpassに登録しておけば不正利用時には補償されるので、特に必要は無いでしょう。
これで3Dセキュアが使えるようになったので、auPayにチャージしてみます。
チャージからクレジットカードを選択。
クレジット情報を登録したら、金額を選択してチャージをタップ。
マスターカードセキュアコードの画面に移行します。
ここでVpassのパスワードを入力。
残高チャージが完了しました!
Vpassのログインパスワードがそのまま使えるということで、パスワードの管理はしっかり行いたいところです。