「iPhone 9」の実機とされる動画がリークされています。
元動画はTikTokに投稿された16秒の短い動画クリップで、手にした「iPhone 9」のロック画面を見せ、Touch IDでロックを解除、本体を回転させてリアとサイドの上下左右を見せるという内容。
この「iPhone 9」が本物だと仮定してチェックすると、本体カラーは「iPhone 11」で追加されたグリーン、フロントの保護ガラスはブラック、本体や画面の大きさは「iPhone 8」とほぼ同じ(もしくは全く同じ)ですが、「iPhone 8」と大きく異なる部分として、フレームサイドの処理が「iPhone SE」の様な直線になっています。
背面ガラスにフレームサイドが直線になる「iPhone 4」を連想させるデザインは、今年の秋に登場する「iPhone 12」が、そういうデザインになると以前から噂されていました。
素材がアルミニウムかステンレススチールかの違いはあるにせよ、「iPhone 12」もこれと似たようなデザインになるということです。
本体下部には、Lightningポートとステレオスピーカー。
上部は何もなし。
右サイドには電源ボタンとSIMカードスロット、左サイドにはミュートスイッチ、音量ボタン。
こちらは「iPhone 8」。
比較してみると、ボタン類に変更は無いようです。
カメラレンズは少し大きくなるという噂がありましたが、この短いリーク動画では正確なことは分かりません。カメラレンズの周囲のリングパーツは「iPhone 11」っぽいものに変わっているようにも見えます。ただ、この動画だけでは判断はできないですね。
っていうか、本物じゃない可能性もあるし。
- Via GSMArena.com