新型コロナの影響でAppleのイベントWWDC 2020の開催はどうなる?

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COVID 19 WWDC2020

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を一番受けているのが、やっぱりイベント。

3月に入ってから、屋内・屋外を問わずイベントの開催中止が続出しています。
今このタイミングで開催を決行するとすれば批判続出で炎上は必至、企業イメージを重視するスポンサーが参加しているイベントなら、まず開催中止になるのがデフォという状況。

そんな中、Googleが開発者向けのイベント「Google I/O 2020」の開催中止を発表しました。5月12日より開催予定の発表イベントでしたが、CDCやWHOの指導により従来の開催方式はキャンセルされ、チケットは全額返金。発表についてはストリーミングで配信する方式に変更されます。

Appleが予定している3月末のイベントと、6月の「WWDC 2020」についてはどうなるのでしょうか?

WWDCは、毎年6月に開催されている開発者向けのイベントで、基調講演ではAppleの新しいハードウェアや新しいバージョンのOSがお披露目されるというのが恒例。

世界中から開発者が集まる数千人規模のイベントであり、感染リスクは非常に高くなります。

GoogleIO 2020

3ヶ月後に新型コロナの状況がどうなっているのかは予想できませんが、5月12日に開催予定だった「Google I/O 2020」が中止されたのを参考にすると、「WWDC 2020」も従来の方式では開催されない可能性が高そうです。対応策もGoogleと同じ、ライブ配信でユーザーに基調講演を届けることになるのでは?

また、今月末には「iPhone 9」といくつかの新製品が発表されるイベントの開催が噂されていますが、こちらについては新製品の発表のみのイベントなので、「WWDC 2020」よりも対応はシンプルで済みます。

ライブ配信で製品発表を行うだけになると思いますが、とりあえずは、この今月末のイベントがどういう開催方式になるかですね。

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