先日、iPhoneで撮影した動画をMacにコピーしようとiPhoneを接続したところ「iPhoneに接続するにはソフトウェア・アップデートが必要です。」というポップアップメッセージが表示されました。
は?
なんで?
接続したのは「iPhone 11」で、iOSのバージョンを13.4にアップデートしたばかりだったので、これが原因かと思いAppleのサポートページを調べると、解決方法として以下のような内容がありました。
Mac で iOS デバイスをアップデートまたは同期できるように、「インストール」をクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。それでもこの警告が表示される場合は、Mac のソフトウェアと iTunes が最新バージョンになっているか確認してください。
いやいやいや、それだけはご勘弁を!
この時のMacは、2018年モデルの「MacBook Air」。
OSは「macOS Mojave」のまま使っていました。
どうやら、これを「macOS Catalina」にアップデートさせたいらしい。
iPhoneを接続するためだけに、それはちょっと・・・
うーん、困った。
転送速度がちょっと遅いけど、AirDropでファイルを送ればいいかな。
・・・などと考えつつ、アップデートする気はさらさらないので「今はしない」というボタンをポチッと押してみたところ、アップデートを回避しつつ、今まで通り普通に「イメージキャプチャ.app」を使ってファイルを送信することができました。
このポップアップメッセージが表示されても、インストールしたくない場合は「今はしない」で回避すればいいみたいですね。
このポップアップメッセージは、macOS 10.11以降で表示されるようになったそうですが、毎回表示されるというわけではなく極稀に表示されるようです。
- SourceApple サポート