macOS Mojave向けの「セキュリティアップデート2020-005」と「Supplemental Update」がリリースされています。
こちらのセキュリティアップデートは、macOS Catalina 10.15.7アップデート、High Sierraセキュリティアップデート2020-005と同じ9月24日にリリースされたものですが、Mojave向けのアップデートについては数多くのバグが含まれていたということで、アップデートの提供は一時的に停止された状態でした。
今現在リリースされているものについては、これらのバグを修正したものだということで「Supplemental Update」も一緒にアップデートされることをおすすめします。
Mojaveのアップデートで報告されていたバグの一部
- Macの起動が極端に遅くなる
- メモリ使用量がやたらめったら増える
- 冷却ファンの回転数が上がる
- システムの動作が重くなる
- 移行アシスタントを使おうとするとクラッシュする
- Finderに切り替えてもメニューバーのメニューがFinderのものに切り替わらない
なかなかヤバいバグですね。
メインのMacでこんな症状が出たら悲惨・・・。
やっぱりmacOSやiOSのアップデートは、数日〜数週間待って落ち着いてから適用するのがいいんでしょうか。特に古いモデルやバージョンのアップデートについては、絶対手抜きになっているので、ヤバ気なバグじゃなければむしろアップデートはしない方がいいまであるし。
最新バージョンのmacOSにアップデートせずに、旧バージョンのままセキュリティアップデートを行うには、ソフトウェア・アップデートの「詳しい情報」のリンクから進みます。
- SourceApple サポート