日経新聞の報道によると、SHARPに続いてアイリスオーヤマも国産マスクの生産に乗り出すようです。
現在のアイリスオーヤマのマスクは、中国メーカーから調達した素材を使い中国の工場で生産されている中国産マスクですが、新しく作られるマスクは“純国産マスク”になる模様。
生産は宮城県角田市にあるアイリスオーヤマの工場で行われ、不織布などの素材から作られるといい。6月にも生産が開始される予定で、8月には1.5億枚の純国産マスクが一般向けに出荷される見通しとなっています。
アイリスオーヤマといえばホームセンターや家電量販店の常連メーカー。
手広い商品展開で様々なイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、中国のサプライチェーンに依存しない純国産マスクということで、これはアイリスオーヤマで一番の人気商品になりそう。
単なる不織布マスクとはいえ、このご時世に純国産というだけでバカ売れするでしょうね。
価格が気になるところですが、マスク工場への投資については、日本政府からのマスク生産支援の補助金で約75%が賄われるとのことなので、SHARPのマスクよりも安く供給されそうです。
しかし、真夏の7月、8月にマスク装着って・・・絶対変な日焼けするぞ!
- Source 日本経済新聞