Panasonicから不織布マスクが一般販売、実は前から作っていたらしい

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Panasonic mask 02

2020年の春頃とは打って変わって、マスク需要が平常に戻った最近ですが、このタイミングで家電メーカーのPanasonicから不織布マスクが発売されます。

パナソニックの岡山工場クリーンルームで生産された3層構造の不織布マスクで、価格は1箱50枚入りで3,278円(税込)。さらにそこに送料が550円かかります。パナソニックストアプラスのみの販売で、家電量販店などでの取り扱いはありません。

入手条件はSHARPと同じですね。

マスク1枚あたりの単価は65.5円で、白元などが販売している不織布マスクよりもちょっと割高となります。

実は、Panasonicでは以前から社会貢献としてこのマスクを製造していて、社内や関係先への配布、スポーツ関連団体やアスリートへの支援といった用途に用いられていました。それが今回、一般向けに販売されるようになったということです。

Panasonic mask 01

マスクの作りはよくある不織布マスク。大きさは95mm×175mmのワンサイズ。端にPanasonicのロゴがワンポイントで入っていて、これを目印に裏表を判断できます。

SHARPのマスクが発売された当初とは違って、今はどこでも国内メーカーのマスクが適正価格で入手できるようになっているので、欲しい人は普通に買えるでしょう。アルコール消毒液、ハンドソープ、ビニール手袋なども、買いだめする人も居なくなって平常時に戻っていますし。

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