マスクを付けたままFace IDが使える!便利すぎる裏技

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マスクを付けたままでFace IDの顔認証を突破できる方法があった!!

中国テンセントのXuanwu Labで編み出された便利すぎる裏技が伝えられています。

「iPhone 11」を使って実際に試してみたところ、確かにマスクを付けたままでもFace IDでロックの解除ができました。認証の成功率も高くて実用できそうな感じ。しかも、マスクを装着しない場合でもロック解除ができるので、あちらを立てればこちらが立たずみたいなことも無し。

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ただ、登録するにはちょっとしたコツが必要です。
まずは手元にマスクを用意して、設定からFace IDとパスコードに進みます。

Face IDに登録できる顔データは2個までとなっています。

既に素の顔データを登録しているなら「もう1つの容姿をセットアップ」から、マスクの顔データを登録すればOKなのですが、1発で登録するのはちょっとむずかしいので、何度かチャレンジすることになります。

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なので、最初はFaceIDをリセットするのがベストです。
1つ目の顔データにマスク装着パターンを登録できなければ、再びリセットしてチャレンジしましょう。

マスク顔をFace IDに登録する

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マスクを半分に折りたたんだ状態で顔を登録します。

Face IDへの顔登録は2回に分けて行われるので、右半分をマスクで覆った状態で登録したら、次は左半分をマスクで覆った状態で登録します。

理屈としては分かりますが、これがなかなか難しくて、何度かチャレンジして上手く登録できるという感じ。

顔の認識が妨げられています」と表示される場合は、鼻を覆っているマスクを若干下に下げ気味にする、マスクを手で覆わないようにするなどすると上手くいきます。

特に「iPhone 11」の場合はFace IDがバージョンアップされているので、顔認証の判定がややシビアになっているのだそうです。

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なんとかごまかしてスキャンを完了させよう!

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登録できればこっちのもん!

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無事、顔データが登録できたら、マスクを顔に装着してロック解除ができるかを試しましょう。

上手く登録できていればロック解除ができるはず。

最初はマスクを若干下にズラし気味でロック解除をして、徐々に上げていけば、ここまでマスクを上げても顔認証されるなというポイントが分かってきます。登録したマスクと別のマスクを装着した場合でも、大きな違いが無い限りはそのまま解除できます。

この方法の一番面白いところは、マスクを装着している場合でもしていない場合でも認証できるというところ。半分マスク顔を登録することで、マスクの顔と素の顔の両方を認識できるようになるというハック。

顔データを登録し直すというのは少し面倒くさい感じもしますが、Face IDがめちゃくちゃ便利になりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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