iPhone 12のロジックボードはL字型の2層式、内部設計もかなり変わりそう

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iPhone 12のロジックボードの写真が中国のSNSにアップされていたようです。

その写真がこちら↓

IPhone12 2019model logicboard

L字型のロジックボードで、iPhone 11シリーズのロジックボードよりも古い設計のようにも見えますが、よく見ると2層式になっていることが分かります。

こちらのロジックボードが製造されたのは、2019年の10月。
iPhone 12開発初期の試作モデルということです。

L字型のロジックボードを採用していたのはiPhone 8までで、iPhone X以降は2層式のコンパクトなロジックボードに変更されています。iPhone XS、iPhone 11と世代が進むごとにシュリンクされ、空いたスペースはバッテリーパックの容量拡大などに割り当てられ、実用性もアップしました。

こちらのロジックボードが本当にiPhone 12のものだとすると、バッテリーやカメラモジュールの形状や配置が大きく見直されるということを示唆しています。

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