新型iPhone SEのLEDライトはiPhone 11よりも明るい

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IPhone11vsiPhoneSE2020 LEDcomparison 01

新型iPhone SEを使っていてふと気づいたのが、LEDフラッシュライトがiPhone 11よりも明るいということ。

ナイトモードが使えない代わりに明るいのか?
懐中電灯として使う時には、かなりの違いがあります。

LEDライトユニットはiPhone 11の方が大きいのに、iPhone SEの方が明るい

光の色温度も違っていて、iPhone 11は寒色系なのに対してiPhone SEの方はちょっと暖色系。視認性もiPhone SEの方が上。

ということで、ちょっと比較してみました。

iPhone 11はiPhone SEで撮影、iPhone SEはiPhone 11で撮影。

だから、(暗い場所でも明るく撮れるiPhone 11を使って撮った)iPhone SEの方が明るくなるのは当然・・・と思われるかもしれませんが、肉眼でもはっきりわかるくらい明るさに違いがあります。

IPhone11vsiPhoneSE2020 LEDcomparison 02

(左:iPhone 11、右:iPhone SE)

iPhone 11の方は明るさを最大にしてもぼやーっとしていますが、iPhone SEの方はクッキリ!と対象物を照射できています。

iPhone SEは、いかにもLEDライトっていう感じ。

単純に懐中電灯として使うなら、iPhone SEの方がいいですね。

LEDライトユニットをチェックする

この違いを生み出しているのはLEDライトユニット。

ということでチェックしてみると、iPhone 11はLEDが2個なのに対して、iPhone SEの方は4個搭載されています。LED自体の大きさはiPhone 11の方が大きいですが、懐中電灯モードで点灯するのは、iPhone 11が1個なのに対してiPhone SEは2個点灯します。

また、iPhone 11の方はLEDライトのカバーが半透明になっていますが、iPhone SEは透明になっています。

こういう違いが明るさに出ているんですね。

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iPhone 11のLEDユニット。
大きめのLEDが2個上下に配置されています。

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懐中電灯モードでは1個のみ点灯します。

カバーは半透明で光の拡散は穏やか。
目にもちょっとやさしい感じです。

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iPhone SEのLEDユニット。

4個のLEDがあり、懐中電灯モードでは上の2個が点灯します。

カバーは透明でLEDの光がモロに出る目潰し仕様。
確かに明るさはこちらの方が上ですが、人や動物に向けて使わないほうがいいでしょうね。

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