新しい10.8インチiPadが今年後半に登場、そして来年2021年の前半には新しい8.5インチのiPad miniが登場するという話。
これは、アナリストのMing-Chi Kuo氏の予想ノートからの情報で、詳細なスペックなどについては言及されていません。
なので、今年後半に登場するという10.8インチiPadについては、iPadなのかiPad Airなのか不明ですが、iPadは現在10.2インチ、iPad Airは10.5インチのディスプレイを搭載しているので、どちらにしてもベゼルがややスリム化して登場することになります。
iPad miniについては、初代から現行の第5世代まで7.9インチのディスプレイが搭載されていますが、新しい第6世代モデルでは8.5インチになるということで、こちらについてもスリムベゼル、ホームボタン廃止?などの大幅な仕様変更が盛り込まれることになります。
この新しいiPad miniは、2021年の春頃に登場するでしょう。
また、以前リークされていた20W USB-C充電アダプターは、こちらの10.8インチiPadと8.5インチiPad miniに同梱されるようです。付属するケーブルも、普通のLightningケーブルからLightning to USB-Cケーブルに変更されるでしょう。
コスト削減のために同梱品がケーブルだけになるというiPhone 12とは対照的です。
- Source MacRumors