ディスプレイサプライチェーンからの情報として、iPad mini 6に搭載されるディスプレイは8.3インチの大きさになることが伝えられています。
現行のiPad miniは、7.9インチの液晶ディスプレイを搭載していますが、iPad mini 6ではホームボタンが無くなりベゼルが薄くなることで、ディスプレイサイズが7.9インチ→8.3インチへアップするということです。
これまでアナリストが予想していたサイズは8.5インチ〜9インチの大きさなので、それに比べると若干小さくなりますが、現行モデルと比べるとディスプレイは一回り大きく感じるでしょう。
秋に登場予定のiPad mini 6は、iPad miniとして初めて本体デザインが刷新されます。
iPad Air 4のようなデザインでホームボタンは廃止され、Touch IDはホームボタンから電源ボタンへと移動します。 iPhone 13シリーズに搭載されるものと同じA15チップが搭載され、LightningポートはUSB-Cポートへと代わり汎用性が格段に向上、マグネティックSmartConnector搭載でオプション品のキーボードの登場も予想されています。
さらに先日のDigitimesのレポートでは、iPad mini 6にはミニLEDディスプレイが搭載される可能性があるという情報も出ているので、iPhone 13以上に発表が楽しみなデバイスとなりそうですね。
iPad mini 6のスペック
- iPad Air 4のようなデザイン
- ホームボタンは廃止されてディスプレイが大きくなる
- 8.3インチのミニLEDディスプレイ 更新!
- Touch IDは電源ボタン(トップボタン)に変わる
- A15チップ
- USB-Cポート
- マグネティックSmartConnector
- 音質の良い内蔵スピーカー
- 秋頃に登場予定
As we published earlier today, iPad mini 6 is 8.3".
— Ross Young (@DSCCRoss) July 26, 2021