4月中の登場が噂される新型iPad ProとiPad mini 6のモックアップが公開されました。
こちらは、実物ではなくダミーになりますが、本物のパーツが使用されているとして信憑性が高め。
iPad mini 6のモックアップをチェックすると、デザインや大きさはiPad mini 5と同じで、ホームボタンが搭載されています。先日リークされた3Dプリンターで作られたモックアップはホームボタンは無く、画面内Touch IDを搭載していることが示唆されていましたが、今回のモックアップはそれを覆す仕様となります。
薄型ベゼル化による画面サイズのアップ(8.4〜9インチ前後)が期待されていただけに、今回のモックアップの仕様にはちょっとガッカリといったところでしょうか。
モックアップ写真を公開したSonny Dicksonさんによると、本体デザインはiPad mini 5と変わらないが少し厚みがあるということで、内部設計が変更されている可能性があります。
黒ベゼルなのでちょっと分かりにくいですが、上部のベゼルが薄くなっていてフロントカメラが画面内蔵式に変わっているようにも見えますが、それについては言及されていません。
こちらは新型iPad Proのモックアップ。
こちらもデザインは現行モデルと変わりません。
現行モデルとの違いはカメラユニット。
カメラレンズがデュアルレンズ→トリプルレンズに変更されています。
3つのカメラレンズとLiDARスキャナーを搭載しており、iPhone 12 Proに近いカメラ性能になることが予想できます。また、ディスプレイについてはLED液晶パネルが搭載されることが噂されています。
- Source Sonny Dickson on Twitter