豆型イヤホンGalaxy Buds Liveの評価、かなり音質良いけどノイキャンは耳の形に左右される

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GalaxyBudsLive Review 02

豆型のワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」は、オープンイヤーイヤホンでありながらアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているという、型破りな製品です。

シリコン製のイヤーピースは無く、この豆型の本体が耳の凹凸にフィットすることで保持されるという発想も斬新。

海外サイトでは早速この製品のレビューがでていました。

ホントにこの構造でアクティブノイズキャンセリング機能は使えるのか?いくつかのレビューをチェックしてみましょう。

「Galaxy Buds Live」はイヤーピースが無く本体そのものを耳に装着する方法なので、外耳の形状や大きさによってフィット感は変わってきます。一応、耳に挿入する凸の部分に取り付けられるシリコン製の輪っかが付属していて、それを使うことで耳が大きい場合でもフィッティングできるようになっています。その一方で、耳が小さい人だとフィッティングがうまくいかない場合もあるようです。

良い点

  • 斬新なデザインとフィット感
  • 音質はGalaxy BudsやBuds +よりも良い、低音も出ている
  • 充電ケースがワイヤレス充電に対応している

イマイチな点

  • 小さい耳だと装着が困難な場合がある
  • アクティブノイズキャンセリングはあまり効果がない
  • 街中などで、たまにBluetoothが途切れる場合がある

Galaxy Budsシリーズに初搭載されたアクティブノイズキャンセリング機能ですが、オープンイヤーという構造のため、そこまで効果は発揮しないということでした。

フィッティングが上手くいっている耳だと効果はある、そうじゃない場合は効果もそれなり。

誰でも効果が実感できるカナル型イヤホンのアクティブノイズキャンセリング機能とはそこが違います。

ただ、音質はかなり良くて、Galaxy Budsシリーズの中でもトップクラス。12mmスピーカー奏でるサウンドは低音も強く出ているといいます。

長時間の装着では通常のカナル型よりも耳への負担は少ないということで、カナル型の密閉感が嫌いだけど、音質が良いワイヤレスイヤホンを求めているという人には刺さる製品になりそう。フィット感については、実際に自分の耳に装着してみないと分からないけど。

GalaxyBudsLive Review 01

ちなみに、iFixitが行った「Galaxy Buds Live」の分解レポートによると、丁寧に作業すれば破壊すること無く分解できて、バッテリーの交換も個人レベルで可能な構造となっています。

 Galaxy Buds Live 国内正規品

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