Apple Watch Series 6とSEが登場、血中酸素濃度の測定やディスプレイ常時表示などの違い

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AppleWatch6 SE 04

Apple Watch Series 6とApple Watch SEが正式発表されました。

Apple Watch Series 6は9月18日より発売開始で、価格は42,800円(税別)から。Apple Watch SEは29,800円(税別)からで本日より発売開始。Apple Watch SEの登場にも関わらずApple Watch Series 3の販売も継続されていて、こちらは19,800円(税別)からとなります。

それでは、新しくなったApple Watchの新機能をチェックしてみましょう。

Apple Watch Series 6

Apple Watch Series 6の新機能は「血中酸素濃度」の測定。

本体裏側にあるLEDとフォトダイオードセンサーを用いて、血中酸素濃度の数値を測定するようになっています。仕組みは、LEDから赤外線で血管内を照射、そこから反射する光の量をフォトダイオードセンサーで読み取ることで血中の酸素濃度を測定します。

測定時間は5秒ほど、血中酸素濃度は70%〜90%の数値で表示されます。

AppleWatch6 SE 01

ディスプレイは常時表示となり、スリープを解除しなくても確認できるようになりました。ディスプレイの大きさはSeries 3と比較して30%大きくなっています。

新色としては、(PRODUCT)REDとブルーアルミニウムが追加。

バンドには、シリコン製のソロループと同じくシリコン製の編み込みタイプのブレイデッドソロループが新しく追加されています。

AppleWatch6 SE 02

 Apple Watch SE

廉価モデルということでGPSモデル29,800円(税別)、GPS + Cellular
モデル34,800円(税別)からというお手頃価格で登場したApple Watch SE。

AppleWatch6 SE 05

Series 6と同じくSeries 3より30%大きなディスプレイを搭載していて、一見するとそんなに違いはわかりません。

Series 6と比較してどこが違うのか?

ディスプレイは常時表示ではない、血中酸素濃度の測定はできない、ケースの素材はアルミニウムのみ、カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色のみ、電気心拍センサーは搭載されておらず光学式心拍センサーのみ搭載など。

AppleWatch6 SE 03

Series 3も引き続きラインアップされているので、選択肢はこれまでより広がりますね。

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