AppleシリコンのM1チップが搭載されたMacBook Airを購入する前に、知っておくべき注意点があります。
今回登場したAppleシリコンMacは、基本スペックがMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniの3モデルで共通となっていますが・・・
実は、よく見ると・・・
ちょっと違う!!
MacBook Airの256GBモデルだけが、何故か7コアGPUになっているという現象。
これは一体・・・!?
M1チップは、1つのチップに8コアのCPUと8コアのGPUが内蔵されていると思いきや、なぜかMacBook Airの256GBモデルだけが7コアGPUになっています。
MacBook ProやMac miniは256GBも512GBも8コアGPUなのに、MacBook Airだけがちょっと違う仕様なんです。
なぜなんでしょうか?
MacBook Airのみファンレス仕様となっているので、発熱を抑える為に8コアのところを7コアにしているだけ(ソフトウェアで制御している)なのか、コストダウンの為に安いモデルだけを7コアGPUにしているのか。
理由はわかりませんが、GPUのスペックに違いがあるということは確かです。
いや、これは引っかかるわ〜。
見落としそうなポイントなので注意が必要ですね。
どっちみち、MacBook Airの256GBモデルはキャンセル続出の予感がします。
MacBook Airに関しては、過去にも安いモデルだけSSDのファイル転送速度が遅かったり、細かい部分でコストダウンされていることがありました。