本日開催されたAppleスペシャルイベントでは、注目のAppleシリコンMacが発表されました。
MacBook Airと13インチMacBook Proは予想されていた通りでしたが、まさかまさか!!
新型Mac miniの発表も行われました。
しかも、これがかなりスゴい。
Appleシリコンの正式名称はM1チップと呼ばれ、従来のIntel Macよりも高性能で省エネ。
処理能力がアップしているのにエネルギー効率もアップしているという、めちゃくちゃスゴいアップデートが施されています。この恩恵を受けるのはラップトップのMacBook Airや13インチMacBook Proだけではありません。Mac miniでもあまり熱くならずに冷却ファンも回らず使うことができます。
新型Mac miniのデザインは変わらず。
カラーリングはシルバーに戻りました。
価格もこれまでと同じ。
最高かよ。
背面ポートにはThunderbolt / USB 4ポートが2つ。
USB-Aポートが2つ。
HDMI 2.0、3.5mmイヤホンジャック、LANがあります。
USB-Aポートが残されているのが嬉しいですね。
デスクトップマシンならでは。
ショボかったGPUもしっかり強化されているし。
MacBook Airと13インチMacBook Proもあります。
どちらもM1チップ搭載でパフォーマンスと省電力性が格段にアップし、バッテリー駆動時間がめちゃくちゃ延びています。
スタジオ品質の内蔵マイクを搭載。
外部マイクが無くても、高音質な録音やビデオ撮影が行えるようになりました。
色々アップデートされているのに価格は変わらず。
AppleシリコンMacに対しては、6月のWWDCでのデモンストレーションとデモ機のベンチマークテストを見て、ちょっと微妙?な感じがありましたけど、今回の発表された3モデルを見る限り杞憂だったようです。iPhone 12シリーズの発表の時には無かったAppleの本気を感じることができたかなと思います。
まさかのMac miniまできっちりアップデートしてくれたんですから、文句なしでしょう。
かなりスゴい発表イベントなのに、淡々を進んでサクッと終わったのも印象的。
最後のこれはオリジナルの人?
かつてWindowsとMacの比較CMというものがあって、それに出演していた人?に似ているけど・・・似ているだけの人か。
かなりいい感じのAppleシリコンMacですが、プリインストールOSはmacOS Big Surになるので、いきなり移行するのではなく、今使っているIntel Macも残しつつ平行して使ってじわじわ移行していくのが良さげですね。