M1チップ搭載のMac miniの中身はスカスカ!eGPUは使えません

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M1macmini2020 teardown 02

eGPUのコミュニティサイトのフォーラムに、M1チップ搭載のMac miniを早速分解したという投稿がアップされています。

M1チップ搭載になりロジックボードは2018年モデルよりもかなり小さくなっていますが、筐体は2018年モデルのMac miniとほとんど同じなので、筐体の中には空きスペースがかなりできています。

今後のモデルチェンジで筐体もAppleシリコンMac専用設計になったら、今よりもコンパクトサイズになりそうですね。

ロジックボードはiPhone 12 miniの1.5倍くらいの大きさ。

冷却ファンは簡単に交換できるようになっています。

電源ユニットは、2018年モデルと同じ150W電源。

M1macmini2020 teardown 01

Thunderboltポートが4つありますが、外部モニター出力は最大で3台まで。

そして、肝心のeGPUはどうなのか?というと・・・やっぱり使えません。

MacでeGPUとして使えるグラフィックボードはRadeonだけですが、ARM用のドライバーが無いので使うことができないというわけです。

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