macOS MojaveからBig Surにアップデートしたらそう悪くなかった

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macOS MojaveからBig Surにアップデートする

Intel MacBook AirのOSをMojaveからBig Surにアップデートしました。

貴重なIntel Macなので、手放すまでずーっとMojaveで行ってやろう!と思っていたのですが、どうしても使いたいアプリがCatalina以降じゃないと動作しないということで、仕方なくBig Surにアップデートすることになりました。

M1 Mac miniを1ヶ月ほど使ってみて、Big Surでもそんなに問題がない(ごくごく一部のアプリが動かないのとiTunesが無いくらい)事を確認してからのアップデートなので、以前ほど抵抗感はありません。

MacOSBigSur Install Update 04

Big Surをインストールするには20GBほどの空き容量が必要です。

ちょっと足りなかったので、「ストレージの管理」から不要なファイルやアプリを削除して空き容量を増やしました。

 

空き容量を確保できたのでアップデート開始。

M1 Mac miniのバックアップ用にBig SurのインストールUSBディスクを作っていたので、それがそのまま使えました。

事前にTime Machineでフルバックアップするのを忘れずに。

 

MacOSBigSur Install Update 03

インストール完了までの時間はまちまち。

途中で寝てしまったので、どのくらいの時間がかかったかは不明。

MacOSBigSur Install Update 02

起きたらアップデートが終わっていました。

ちょっとだけ設定する

Big Surでは通知センター関係の仕様が大幅に変わっています。

iOSっぽい感じというかまんまiOSな感じのUI。良くもあり、悪くもありって感じ。

MacOSBigSur Install Update 08

良い部分は、メニューバーのWi-Fiや音量アイコンをコントロールセンター1つにまとめられること。

これは地味に便利です。特に画面の小さなMacBook Airだと、アプリのメニューでアイコンが消えてしまう事が多々あるので。

MacOSBigSur Install Update 06

ネットワークの設定から、メニューバーにWi-Fiの状況を表示のチェックを外します。

音量表示の設定も同様に。

MacOSBigSur Install Update 07

今後はコントロールセンターからアクセスできます。

iOSで慣れているので、こっちの方がいいかも。

MacOSBigSur Install Update 01

時付・時間をクリックすると、通知センターとウィジェットが表示されます。

でもMacでウィジェットって、ほとんど使わないですよね?iPhoneやiPadでもほとんど使ってないけど。機能が残ってるということは、使ってる人も結構いるんでしょうか。

通知はMojaveの時の方が使いやすかったですね。

Big Surの通知は消しにくいんですよね。ボタンが小さい!

ここは改善して欲しいポイントかな。

Mojaveにしがみつくのも限界だ

Mojaveのサポートは2021年で終了する予定となっているので、今年いっぱいまで。それ以降はセキュリティアップデートも提供されなくなります。そうなると、メインで使っているMacのOSとしてはちょっと厳しいかなと思います。

そういう意味で、2021年はMojaveからの移行期となります。

Mojaveから移行するにはCatalinaかBig Surのどちらかになりますが、Catalinaはちょっとアレ・・・なのでBig Surが最適解。Intel Macであれば「32bitアプリが動かない」「iTunesが無くなる」くらいのデメリットなので、そんなに移行に躊躇することもなかったですね。

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