Panasonicから新登場した乾電池式のモバイルバッテリー「BH-BZ40K」。
単三電池4本でスマートフォンなどへのUSB充電ができるという便利アイテム。従来のモバイルバッテリーはバッテリー本体の充電が無くなったら終わりですが、こちらは単三電池さえ調達できれば、災害時でもスマートフォンなどの充電が行えます。
充電式乾電池のエネループも使えるので、モバイルバッテリーの運用がちょっと心配という方にもいいかもしれません。
単三電池4本で内蔵バッテリーが2700mAhのスマートフォンに充電する場合、50%〜70%までの充電が可能。
通常のモバイルバッテリーと比べるとちょっと物足りなさはありますね。
日常的に使うのには適していませんが、非常時には良さげな感じ。
LEDライト機能も搭載されています。
こちらの製品は新製品ということですが、なんだか既視感があったので調べてみたら、以前から同様の製品「BQ-CC87L」が販売されていました。そちらの価格はエネループとセットで3,800円前後。単品で3,000円ちょい。
こちらの「BQ-CC87L」は、新製品の「BH-BZ40K」とは違ってUSBでエネループの充電も行えるので、普段はエネループ充電器として使い、非常時にはモバイルバッテリーとして使うということができます。
こっちのタイプの方が実用性は高めですね。
エネループの充電は、単3×2本で約2.5時間で行えます。
- Source Panasonic