RAVPowerからもMagSafe充電器が登場、Apple純正と同等の充電スピード

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RAVPowerからもMagSafe充電器「Magnetic Wireless Charger RAVPower for MagSafe」が新登場。

サードパーティ製のMagSafeは、中に磁石が入っただけのQiワイヤレス充電器というパターンも多い中、こちらの製品はちゃんとMagSafe充電が行える仕様となっています。小型の20W USB-Cアダプターが同梱されているので、これ1つ買うだけでiPhone 12シリーズでMagSafe充電が行えるようになります。

価格は39.99ドル。(Apple純正は39ドル)

20W USB-Cアダプターが付属すると考えると、純正よりは割安ですね。

一番気になるのが、ちゃんとMagSafe充電ができるのか?という点。

謎メーカーから出ているサードパーティ製のMagSafe充電器は信頼性がちょっと・・・な製品が多いですし、実は7.5W充電しかできないパターンも数多くあるので警戒してしまいますよね。

RAVPowerが公式で公開しているデータによると、こちらのMagSafe充電器はちゃんと15W充電ができるようになっているので、安心して購入することができます。

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Apple純正のMagSafe充電器と比べてどうなんでしょうか?

サードパーティ製MagSafe充電器に求められている機能

実は、MagSafe充電器には発熱の問題があります。

理論値では15Wのワイヤレス充電が可能ですが、実際に使ってみるとMagSafe充電器が発熱することで充電スピードが制限されるという本末転倒な状況に陥ります。そこでサードパーティ製に求められているのが、Apple純正品よりも排熱性が良い設計であること。

Apple純正よりも排熱性が良ければ15Wで充電できる時間が延びるので、結果的に充電スピードが速くなります。

こちらのRAVPowerのMagSafe充電器がどうなのか?は使っていないので分かりませんが、今後そういう製品が登場すれば、Apple純正品より高くても十分売れるでしょう。

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