サードパーティからもMagSafe充電器っぽい製品が登場し初めています。
でもなんだか・・・USB-Cコネクタの部分がデカくないですか?
例えば、名もなき中華メーカー品の製品は、こんな感じ↓
デカいですよね。
かなり。
こちらはサードパーティ製品でありながら、iPhone 12シリーズの15W MagSafe充電に対応しているということで、サードパーティ製品によくある「MagSafeっぽいけど、実際には磁石入りのQiワイヤレス充電器に過ぎない“見せかけだけの製品”」とは違い機能面ではちゃんとしているようです。ただ、この見た目はやっぱり中華の謎メーカー製品だなという印象を受けますね。
それにしても、なぜこんなにUSB-Cコネクタがデカいんでしょう?
Apple純正品のMagSafe充電器は、普通のUSB-Cコネクタになっているので、それと比べるとかなり大きくて不格好に感じます。
Ankerからも「Magnetic Wireless Charger」というMagSafe充電器っぽいものが出ています。(こちらは単なる磁石入りのQiワイヤレス充電器なので、最大7.5Wでしか充電できない)
よく見ると、こちらもUSB-Cコネクタがちょっとデカいですが、Ankerによると放熱を考えてこういう形状になっているとのこと。前述の名もなき中華メーカーのMagSafe充電器のコネクタも、放熱のためにあえてデカくしているのか?
だとしたら、物によってはApple純正品より良い場合もあるってことかな。
現在出回っている無名中華メーカーのMagSafe充電器には、15WのMagSafe充電器を謳っていても、実際には単なるQiワイヤレス充電器で7.5Wまでというパターンが多く見受けられます。iPhone上ではMagSafeのアニメーションが表示されていても、実際には7.5Wで充電されているという哀しすぎるパターンもあるようです。それを見分ける目印の1つとして、このデカいコネクタは使えそうですね。
でもやっぱり信頼できるメーカー品が良いというなら、1月〜2月中には、Ankerから15WのMagSafe充電に対応するMagSafe充電器が登場するということなので、それを待つか。やっぱりApple純正品にしておくかの二択しかないですね。