HyperJuiceより、iPhone12シリーズのMagSafeに対応したモバイルバッテリーが新登場。
価格は39.99ドル。
バッテリー容量は5,000mAh。
重さは150g。
大きさは97 x 63 x 16mmで、iPhone 12 miniでもギリギリ使えるようになっています。
Appleが開発しているというMagSafe対応のモバイルバッテリーと比べてどうなのか?チェックしていきましょう。
こちらのモバイルバッテリーはiPhone 12シリーズに対応しており、磁石で背面に取り付けて使うことができますが、ワイヤレス充電機能については最大7.5WということでQi規格のワイヤレス充電となります。
他社の似たような製品は5Wまでのワイヤレス充電にしか対応していないので、ワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーで最大7.5Wに対応しているのはなかなかのものです。
モバイルバッテリーには入・出力用のUSB-Cポートが1つあり、USB-Cケーブルを使ってモバイルバッテリー本体の充電と、その他のデバイスへの充電が行なえます。iPhone 8以降のモデルなら、USB-C to Lightningケーブルを使って12Wの急速充電が可能です。
MagSafeに対応しているといっても、ワイヤレス充電部分はQi規格というパターン。
ただ、こちらはモバイルバッテリーということで、それでも十分な気がします。
iPhone 12シリーズの背面に貼り付けておけば勝手に充電されるので、実用面では7.5Wでも十分でしょう。
開発が噂されているApple純正のMagSafeモバイルバッテリーはどうなるでしょうか?
MagSafe充電器は最大15Wで充電できますが、実際にはかなり発熱することから、充電速度は常に15Wというわけではありません。15Wというのはあくまでカタログ値になります。モバイルバッテリーだと発熱の問題にはさらにシビアになりますし、そんなに充電速度を重視することはないように思いますね。
そういう意味では、小型・軽量でiPhone 12の背面に貼り付くこのモバイルバッテリーのような製品がちょうどいいかもしれません。
HyperJuiceの製品は日本国内でも取り扱いがあるので、こちらのモバイルバッテリーもいずれは国内販売されることになるでしょう。
- Source HyperShop.com