新型iPad ProはM1チップ同等のSoCとThunderboltポートを搭載、4月登場

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Ipadpro2021 12 9 miniLED

新型iPad ProについてBloombergの記事が出てます。

それによると、本体デザインについては

  • 本体デザインは現行のiPad Proと似ている
  • 11インチと12.9インチの2モデル

になるということで、外見上の変更は特になさそうです。

ディスプレイは、すでに様々な情報源から伝えられている通り、ミニLED液晶ディスプレイが搭載され、画面はより明るく高コントラストかつ省電力なものとなります。

試作モデルを参考とした主要スペックについては

  • M1チップと同等のSoCが搭載
  • カメラ性能もアップ
  • Thunderboltポートを搭載

この3点が伝えられています。

新型iPad Proに搭載されるSoCは、A14をベースにしたA14Xになると予想されていますが、その処理能力は、M1 Macに搭載されているM1チップと同等レベルになるということです。

Thunderboltポートの搭載はちょっとしたサプライズとなります。

Thunderboltに対応するデバイスやケーブルはUSB-Cよりも高価になりますが、データ転送速度が高速で外部ストレージや外部ディスプレイの接続に使うことができます。MacとThunderbolt接続して巨大なデータを高速転送するという使い方もできます。また、USB-Cポートとしても使えるので、従来のUSB-C製品にも対応します。

M1チップと同等のSoCにThunderboltポートの搭載は、まんまMacですね。

発表時期については、今回のBloombergの記事では4月初旬とされており、発表イベントが3月23日に開催されるという噂とは少し異なります。

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