3月23日のイベントで発表が噂されている新型iPad Proですが、発売はもう少し先になるかもしれません。
ミニLED液晶を搭載したTVの生産が活発になってきているというDigiTimesの記事で、Apple製品としては初めてミニLED液晶を搭載する新型iPad Proについての言及があり、それによると、この新型iPad Pro向けにミニLEDのパーツを独占供給する台湾のLEDメーカーEPISTARからの情報として、新型iPad Proは12.9インチで、大量生産と出荷が開始されるのは2021年の第2四半期からになるということが伝えられています。
第2四半期から大量生産と出荷が開始されるということで、この情報の通りなら、新型iPad Proの発売は早くても4月以降になります。
3月23日のイベントでは、新型iPad Pro、AirTags、AirPods 3の発表が予想されていますが、AirPods 3についても生産が遅れているという情報があり、イベント直後に発売されそうなのはAirTagsしかありません。
新型iPad Proはイベントで発表後に予約受付が開始される可能性が高そうですが、DigiTimesの記事の通りなら、出荷されるまでしばらく待たされる可能性があります。
また、ミニLED液晶を搭載するモデルとして言及されているのは12.9インチiPad Proのみで、11インチiPad Proについては一切言及されていない点も少し気になる所です。
- Source MacRumors