こちらは、iPhone 13 Pro Max用の保護ケースの実物写真。
中に入っているのはiPhone 12 Pro Max(写真を撮影した本人によると)。
見比べてみて、カメラユニットの大きさが全く違うのが分かりますね。
iPhone 13シリーズでは、カメラレンズが一回り大きくなると言われていますが、iPhone 12と比べてここまで大きさが違うものなのか?
・・・ちょっとおかしくない?
カメラユニットの穴がデカ過ぎない?
・・・というか、SNSにアップされるこの手の写真リークって、説明分が少なすぎてミスリードを狙っているようなものばかりなので、ソース元にして色々考えるのはアホらしいんですよね。
こちらの写真も同様に懐疑的な見方ができます。
まず、中に入っているというiPhone 12 Pro Maxは実機なのか?という点。よく見るとちょっとチープでモックアップ臭いんですよね。つまり、このモックアップ自体のカメラユニットの寸法が小さい為に、保護ケースのカメラユニットの穴が大きくなってしまうだけというパターン。
もう1つは、保護ケースのデザインが、カメラユニットギリギリに穴を開けていないパターン。
このパターンについての指摘はTwitterでもあります。
it did the same with the 11 Pro max and the 12 Pro max pic.twitter.com/BOyRxE41fi
— . (@applecannelle) July 6, 2021
保護ケースのカメラユニット用の穴=カメラユニットの大きさという固定概念を利用したトリックですね。
今回のリーク写真は、おそらく前者のモックアップパターンではないでしょうか。
- Source UnclePan潘叔 - 微博