iPhone 13発表イベントはオンライン配信、今後はMacにもFace IDが搭載される可能性

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Mark GurmanのメールマガジンPower Onからの情報として、新型コロナCovid-19のデルタ株の影響を受け、Appleの小売部門のオフィスの閉鎖が10月上旬まで延期されることになったと伝えられています。これはあくまで目安で、状況次第ではさらに延期される可能性もあるとのこと。

気になるiPhone 13の発表イベントですが、こちらは昨年同様オンライン配信で開催されることになります。

iPhone 13の発表イベントの開催時期と出荷日に影響するかどうかについては、特に言及されていません。スケジュールが例年通りであれば、9月中旬〜下旬に発表イベントが開催され、その翌週から出荷開始となるはずです。

また、今回のメルマガでは、将来的にMacにもFace IDが搭載される可能性があるという言及もありました。これはMark Gurmanの予想になりますが、以下のような内容です。

Face IDにまつわる今後の展開

  • Appleは、主要なデバイスをFace ID対応にしたいと考えている
  • 現在はコストの問題で廉価モデルにはTouch IDを搭載しているが、いずれは全てのiPhoneやiPad Pro以外のiPadにもFace IDが搭載される
  • 最終的にTrueDepthカメラは画面埋込式に変わり、ノッチが無くなる
  • 数年以内にFace IDに対応したMacが登場する
  • MacBook ProやMacBook Airはディスプレイが薄く、現行のTrueDepthカメラ(Face IDを使うために必要なパーツ)を搭載することはできないので、Face IDには対応しない

新型コロナの蔓延で逆にTouch IDの必要性が高まる中、この予想はちょっと大胆にも思えますが、Face IDに対応する=Face IDに一本化されるとわけではないということでしょう。2022年に登場するiPhone 14には、画面埋込式のTouch IDが搭載されるという噂もありますし、iPhoneへのTouch IDの再搭載は熱望されている機能の1つです。

(iPhone 13には搭載されないみたいですけどね・・・)

最後に、AirPods 3に関する情報です。

iOS 15ベータ版より、AirPods Proにベータ版のファームウェアアップデートが行えるようになりましたが、秋頃に登場するAirPods 3も同様にベータ版のファームウェアアップデートに対応することになります。これはiPhoneやiPadと同じく、ベータ版を使って新機能を先取りできるということ。

この新しいベータ版のファームウェアでは、アンビエントノイズリダクションとFaceTimeでの空間オーディオ対応が含まれています。

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