povoが5Gに対応!でも、auの5Gエリアはまだまだ限定的だ

当サイトの記事には広告が含まれます。

Povo2 5garea 03

auのオンライン専用ブランドpovoが、本日より5Gでのサービスに対応しています。

5Gへの対応では、プランやSIMカードの変更といった手続きは必要ありません。5Gのエリア内でスマートフォン本体の電源を入れ直すと自動的に5G接続が行われるようになります。

iPhone 12やiPhone 13でpovoを使っている人は、povoでも5Gを使うことができるようになります・・・と言いたいところですが・・・

auの5Gエリアは、思っていたよりもかなり限定的なものでした。

以前、ahamoを契約していたときは「こんな田舎の何もない広場みたいな僻地ともいうべき草原でも5Gが入るなんて!?」と感動したものですが、auの5Gエリアは完全に主要都市の市街地限定となっています。

Povo2 5garea 01

黄色がsub6、赤色がミリ波。

大阪市内はミリ波がそこそこ充実しているけど、sub6のエリアがめちゃくちゃ限定的。

Povo2 5garea 02

東京都内はsub6のエリアがまずまず普及していますが、ミリ波はまばらに点在しているのみ。

ちなみに、日本国内仕様のiPhone 12はミリ波に対応しておらず、sub6でしか5G接続はできないので、sub6のエリアをチェックするだけで十分です。

povoで5Gが使えるようになったとはいえ、ahamoのように田舎でも5Gの恩恵を受けることができるのは、まだまだ先になりそうです。

関連するエントリー

PR

 楽天モバイル Rakuten最強プラン

3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GBからは無制限で3,278円の最強プラン!楽天回線エリアならデータ通信使い放題、お電話かけ放題。