UQ mobileからahamoにMNPしてみました。
UQ mobileの15GBプランなら制限モードは1Mbpsだし、残ったデータも翌月に繰り越せるので全く不満は無く、正直このままUQで行こうかなと思っていたのですが、初期登録キャンペーンで6,000ポイントが貰えるという特典に釣られて一回ahamoにしてみることにしました。
正直このクラスのプランはどこに入っても一緒のような気がしますけど、どうなんでしょうか。
MNPの流れ
- 転出元の携帯電話会社で予約番号を取得
- ahamoをMNPで申込む
- 数日後にSIMカードが届く
- 開通手続きをWebで行う
予約番号の取得や開通手続きは、営業時間内でなければいけません。
他社からの乗り換え(MNP)を選択して申込み。
MNP予約番号のメールに記載されている、「MNP予約番号」と「有効期限」と「電話番号」を入力します。
本人確認書類の提出。
運転免許証やマイナンバーカードをスマホのカメラで撮影して提出、さらに本人確認として自分の顔を撮影します。
クレジットカードの認証で失敗すると、再びここからやり直しになるので注意しましょう。
支払い方法は、クレジットカードか口座振替が選べます。
ここでちょっとミス。
クレジットカードは3Dセキュアを有効にしていないとエラーが出るようです。
d払いと同じですね。
ここでミスると、再び本人確認書類の撮影からやらされます。
めんどくせーっ!
次に住所などの入力。
ここはここで、住所の番地は全角数字じゃないといけないという謎の制約があります。
お役所か!
そんなこんなで申込みが完了。
完了メールが届きますが、このメールは削除しないように。
開通手続きで受付番号が必要になります。
後日、SIMカードが届いたら(SIMカードだけなのに、なぜかそこそこの大きさの段ボール箱で届く)SIMカードを端末に挿し込んで、切り替え(開通)手続きへ進みます。
開通手続きの完了後、端末を再起動するとデータ通信が使えるようになります。
ちなみに、自分で切り替え(開通)の手続きを行わなくても、商品出荷日(ご注文完了の翌日)から15日が経過すると自動的に切り替え(開通)の手続きが行われるようです。
ahamoを使ってみる
キャリア表示はdocomo。
室内でもアンテナがMAXなのはさすが。
当然、テザリングも使えます。
速度はまずまず。
アップロードもそれなりに速度が出ています。
専用アプリでの表示。
ahamoは蛍光イエローが好きらしい。
ちょっと残念ポイントとしては、ahamoには制限モードが無いので、UQ mobileや楽天モバイルのように、普段は1Mbpsでデータを節約するという使い方はできません。なので、1ヶ月で20GBを使い切ってしまう人はそこそこいるんじゃないでしょうか。
ahamoの料金プラン
- データ容量は20GB
- 節約モード無し
- テザリングOK
- 通話は5分無料(超過時22円/30秒)
というわけで使い始めたahamoですが、可もなく不可もなしという印象です。5分の無料通話と節約モードとデータ繰越しの有無を天秤にかけて、どちらが重要かで評価は変わるでしょうね。
中華Androidスマホでも試した
ちなみに、Android端末のP20 Liteでも使ってみました。
こちらはSIMを挿し込んだだけでは使えません。
APNの設定から、右上の:みたいなアイコンをタップして新しいAPNを追加、「APN」を「spmode.ne.jp」と入力してやることでデータ通信が使えるようになります。
ただ、音声通話はできませんでした。
ahamoが使えるAndroidの対応については、以下のリストに掲載されています。