みるみるうちにデータ容量が減っていくpovo 2.0の謎が解明されました。
3GBをトッピングしたのに、わずか数日で残り1GBを切るほどまでデータ容量が減り、テザリングもしていないのに一体何に使ったのか謎でしたが、モバイル通信の統計をチェックすると原因が分かりました。
その原因とは・・・回線の速度チェックに用いていたSpeedtestアプリ。
なんと!このスピードテストのアプリだけで1.4GBも消費していました。
そりゃ減るわけだわ。
どうやらこのSpeedtestのアプリは1回の測定で200MB前後のデータ通信を行うらしく、それを何回も繰り返した結果この有様になったようでした。4G回線だと200MB前後で済みますが、5G回線だと1GB近く消費してしまうので、興味本位でスピードテストを繰り返すのは注意が必要です。
データを多く転送することで実測に近い結果をチェックできるので、これはこれで正しいのですが、今回のpovo 2.0のように節約したいサービスで使うのは愚行としかいえませんね。我ながらアホでした。
というわけで、Speedtestアプリを使うのもほどほどにしておきましょう。