iPhone SE 3が20%減産へ、早すぎる見切りの理由とは?

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Appleが、iPhone SE 3の生産台数を早くも20%減らすというニュースが、日経新聞によって伝えられています。

発売されて間もないiPhone SE 3ですが、4月~6月の生産台数は当初の計画より20%減になるとのこと。また、ワイヤレスイヤホンのAirPodsも1年間で1000万台の減産になるといいます。

AirPodsは需要が一段落したのと、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するAirPods ProやBeatsに人気が移行している感があるので納得ですが、iPhon SE 3は3月に発売されたばかりなので、ちょっと見切りが早いなという印象を受けます。

生産台数が下方修正されたiPhoneとしては、鳴り物入りで登場した割にあまり売れなかったiPhone 12 miniがありますが、あれでもここまで見切られるのは早くはありませんでした。

iPhone SE 3が減産される理由としては、以下の影響があるということです。

  • 予想していたよりも需要が低い
  • 半導体不足による製造コスト増
  • ロシアのウクライナ侵攻の影響
  • 生活コスト増でデジタル家電の需要が低くなった

iPhone SE 3にそこまで需要が無かったというのが一番の理由だとは思いますが、物価上昇とインフレ化が加速で不安感が増し、スマホを買い換える気分ではなくなっているというのは確かにあるかもしれませんね。

ただ、Apple製品の価値は株価のように急落することはありえないので、リセールバリューを考えると、購入するのにそこまで躊躇しなくてもいいのかなとは思います。

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