Logiから、Mac向けのメカニカルキーボードと高品質マウスが10月20日に発売されます。
メカニカルキーボードは「MX MECHANICAL MINI for Mac KX850M」という製品で、KX850CLとしてWIndows向けに販売されているモデルのMac版となります。
KX850CLでもMacで使うことはできますが、こちらはキー配列がMacレイアウトに変更されています。
キーストロークは3.2mm。Bluetooth接続なのでMacの他にiPadなどでも使えます。
充電はUSB-Cで行い、バッテリー駆動時間は、バックライトをONにして15日間、バックライトOFFなら10ヶ月の使用が可能。
メカニカルキーボードはカチカチと五月蝿いイメージが強くありますが、こちらは打鍵感と静かさを兼ねそなえたメカニカルキーボードということで、ちょっと気になる存在。
どんな感じか?
価格が2万円前後する製品なので、まずは家電量販店の展示品を触ってチェックしてから購入される事をおすすめします。
マウスの方は、フラッグシップモデルの「MX MASTER 3S for Mac」と人間工学デザインの「LIFT for Mac」がMac向けに登場します。こちらも以前からWindows向けに発売されている製品のMac版なので、購入者によるユーザーレビューを参考にすることができます。
キーボードはキー配列がMac向けに変更されていますが、マウスはどう違うんだ?ということでチェックしてみると「Bluetooth接続の安定性をMac用にカスタマイズ」だそうで、基本的には「MX MASTER 3S」や「LIFT」と変わりません。最大3台のAppleデバイスに接続してワンタッチで簡単切替できるEasy-Switchボタンを搭載、充電はUSB-Cで行います。
「MX MASTER 3S for Mac」はフラッグシップモデルということで、マウスでありながら実売で15,400円と高級です。
その分、静音化されたクリック音、8000dpiの高トラッキング精度、MagSpeed電磁気スクロール搭載などゴージャスな仕様となっていて、満足度は高め。数年使うことを考えれば、この価格でも納得がいくかな。
こちらもキーボードと同様に、実物を念入りにチェックしてから購入しましょう。
特に、エルゴノミックマウスの「LIFT」は形状が特殊すぎるので、実際に手に馴染むか要チェック。
- Source Logicool