先日取り付けた防犯カメラの様子を、Macからもチェックできるようにしてみました。
2種類の異なる中華メーカーの防犯カメラは、どちらもスマートフォン向けアプリで接続するようになっています。「AJCloud」と「ARCCTV」というアプリを使うのですが、AppleシリコンMacならiOSアプリをインストールするだけで動作するので非常に楽ちんです。
防犯カメラを導入した当初は、安定性や機能面で「AJCloud」の方が優れている印象を受けましたが、その後のアップデートで「ARCCTV」もかなり使いやすくなりました。さらに、macOSで動作させた時の安定性は「ARCCTV」の方が快適です。
ARCCTVをMacで使う
アプリのUIは基本的にiOSと同じ。
ですが、そのままだとウィンドウサイズが大きすぎるので、設定で変更してやります。
設定でウィンドウサイズを小さくします。
さらにメニューの表示から横向きに変更することで、Macでのチェックに適した表示になります。
できれば表示をもう少し小さくしたいところですが、macOSアプリのようにウィンドウサイズを任意の大きさに調節することはできません。
ソーラー充電タイプの防犯カメラだとバッテリー保護機能が働いて、10分でスリープ状態となり「再生を続けますか?」という確認が入ります。
AJCloudをMacで使う
「AJCloud」はこんな感じ。
こちらはウィンドウ表示を自由に変更できますが、デフォの表示より小さくはできません。
グリッド表示で4台のカメラを一度にチェックできるのは便利。ただ、アイコンを押しても反応しない事があるので、安定性はあまり良くない印象。スマホアプリで使えるカメラのアングル切り替え機能もありません。
とはいえ、Macで作業を行いながらモニターの端っこで防犯カメラの映像をチェックするなら必要十分。