ここ最近、世間を騒がせている闇バイト強盗による事件が頻繁に報道されていることで、監視カメラの導入を本格的に検討する人が増えているんだとか。
監視カメラというと、なんだか設置が面倒そうという先入観があります。
電源の確保や壁への穴あけなどの作業が必要になるので、それが心理的な障壁となって、検討はしても実際に導入するまでには至らないケースも多いのですが、今回の事件をきっかけに防犯意識が高まり、少し手間がかかってもこの機会に導入しておこうという人が増えているのだそうです。
色々選べる、最近の監視カメラ事情
Amazonでチェックしてみると、中華メーカーの防犯カメラが数多く販売されていて、価格は想像よりも高くないことがわかります。屋外対応のもので、外出時でもスマホから確認できるカメラでも数千円ほどからあり、これなら「試しに導入してみるかな?」という気にさせてくれます。
- 屋外対応でも価格は数千円から
- 人感センサー、ナイトビジョン、防水、ネットワーク対応、128GB microSDカード対応はデフォ
- 電源確保ができなくてもバッテリーやソーラー充電式がある
- ダミーカメラなら2,000円以下
取り付けも工夫次第
取り付け方法は、教科書どおりに壁に穴を開けなくても、ポールにバンドで縛り付けたり工夫次第でなんとでもなります。
- 取り付けは、タイラップ、ステンレスバンド、ネオジム磁石、強力両面テープなどを工夫すれば、穴あけ無しでも設置できる
- 犯罪抑止目的ならダミーカメラを織り交ぜると経済的
どのタイプを選ぶか?
問題は電源の確保ですが、カーポート用の電源などから延長ケーブルで引っ張るのが一般的です。電源の確保ができない場合でも、バッテリー内蔵タイプやソーラー充電タイプがあります。
設置して使い続ける事を想定すると、電源タイプかソーラー充電タイプがおすすめ。
初めて監視カメラを取り付けるなら、まずは手頃な過価格の製品から選びましょう。
実際に使ってみて、不満が出てきたらさらにワンランク上の製品にアップデートしていく、ダミーカメラを本物に交換していくという流れでいいと思います。