AppleのBeatsブランドから、完全ワイヤレスイヤホンの新型モデルとして「Beats Studio Buds+」が5月に登場することがわかりました。
米Amazonにフライングで掲載された商品ページによると、本体デザインは旧モデルのStudio Budsとほぼ同じですが、カラーバリエーションに透明カラーが含まれています。
透明カラーといえば、ファミコンの沙羅曼蛇のROMカセットや初代iMacのスケルトンカラー、直近では、Nothing PhoneやNothing Earが有名です。開発中のプロトタイプモデルは、内部構造が分かりやすいように透明の外装が用いられることがありますが、製品として透明カラーが採用されるのはかなり珍しくインパクトは絶大。イヤホンと充電ケースの両方が透明になっているので、「中身がこうなってたんだ」というのがわかって知的好奇心を少し満たせるという楽しみ方もできます。
Beats Studio Buds+
- Studio Buds の第2世代として5月18日に発売される予定。
- 価格は166.95ドル。
- 透明、ブラック、アイボリーの3色展開 。
- 旧Studio Buds比で、3倍大きなマイクと通気口、最大1.6倍のアクティブノイズキャンセリングと最大2倍の透過性モードを備えている。
- 旧Studio Buds比で、バッテリー駆動時間が24時間→36時間に延長。
- IPX4 定格の耐水性
- Apple と Android デバイスの両方と互換性
- ワンタッチペアリング、デバイス間の自動切り替え、Hey Siri サポート、Find My サポートなどの機能
機能面では、ノイズキャンセリング機能とバッテリー駆動時間が向上しています。
