iPhone 15シリーズのモックアップが、台湾のネットストアで普通に販売されています。
iPhone 15 Proは、以前ケースメーカーから流出したと思われる3DCADデータから、CGレンダリング画像やモックアップが作成されてリークされていますが、こちらのモックアップもそのデータを使って作成されたとみられます。
展示用のモックアップということで、素材は本物とは違いかなりチープですが、製品版と同じ形状・寸法であるという前提で、参考としてチェックしてみましょう。
iPhone 15シリーズには4モデルあり。
画面サイズや筐体はiPhone 14シリーズと大きく変わらず、外見上の変化はそれほどありません。
数少ない変更点としては、フレームのエッジが少し丸みを帯びているというのがあります。
比較しないと分からないレベルですけど、言われてみればわずかに丸くなっているような。
その他、iPhone 15 Proのボタンがあります。
iPhone 15 Proのボタンは、物理ボタンではなくタッチセンサーを使ったボタンになるはずでしたが、技術的な問題から物理ボタンに戻されたという経緯があります。物理ボタンには戻りましたがデザインは変更されているようで、音量ボタンとミュートボタンが通常モデルのiPhone 15とは違っています。
このモックアップの価格は1,290台湾ドル。
日本円で約5,850円になります。
そこまで高くはありませんが・・・いや、単なるモックアップとしては高いか。
こういうのって、一体誰が買ってるんでしょう?
売っているということは、それなりに売れるということですよね。ブログやSNS、YouTubeのアクセス稼ぎで使うとしても一瞬で風化するネタだし、4個買うと23,400円に送料もかかるし、日本に届くまでに旬は過ぎそうで完全に赤字でしょうけど。よくわからないマーケットが存在しているようです。
- Source Yahoo奇摩拍賣
- Source Unknownz21