今年も早いもので、2ヶ月後にはiPhone15シリーズが発表となります。
恒例となっている保護ガラスパネルの写真は、例年よりも少し遅れてのリークとなりました。
こちらの写真を見ると、iPhone 14シリーズから画面サイズは変わらず全モデルにDinamic Islandが搭載されていることがわかります。
iPhone 15シリーズでは、全モデルにDinamic IslandとUSB-Cポートが搭載されるなど、いくつか変更点がありますが、本体デザインに大きな変更点は無く、さほどインパクトのないモデルともいえます。筐体はiPhone 12シリーズから続くフラットエッジデザインを踏襲しつつ、エッジに若干の丸みをもたせた形に落ち着いていて、ラウンドエッジへの回帰はまだしばらく来ないようです。
ちなみに、こちらの保護ガラスパネルについては、「15と14が逆だよ」というツッコミがありました。
That’s pretty dramatic pic.twitter.com/R95Unl7vOE
— Ian Zelbo (@ianzelbo) June 30, 2023
確かに、保護ガラスパネルのベゼルの厚みに差があるように見えますね。角度的に、写真の写りによってそう見えるだけのような気もしますし、微妙なところですが。
物価高や円安の影響もあり、iPhone 15シリーズは従来のiPhoneよりもさらに高価になると予想されていて、今年は買い替えを控えるユーザーが増えるでしょう。毎年ニューモデルを買い替えなければならないという強迫観念めいたムーブメントも、もはやスマートフォン界隈には存在しないので、このような保守的なアップデートと物価高と円安が今後も続くのなら、同じモデルを使い続けるユーザーが増えるでしょうね。
- Source AppleTrack on Twitter
